⭐︎☆今年もどろんこバレーに参戦して参りました☆⭐︎★

私の趣味の1つにソフトバレーボールがあります。とは言っても、本格的な感じのバレーではなく、ご近所さんやそこから広がる友達の輪によって趣味程度にやっている同好会的な感覚で男女混合で楽しくやってます。

そんなメンバーと、毎年夏の風物詩と化したイベントが『どろんこバレー』で参加は今年で3年目になります。✨✨

【どこでやってるの⁈】
良く周りの方々か聞かれるのですが、
神戸・三宮から車で、新神戸トンネルと阪神高速・北神戸線を経由して、35分ほど走らせると、「大沢」と書いて「おおぞう」と呼ばれている地域で
(フルーツフラワーパークの真横)
毎年行われています。

【どろんこバレーのはじまりは…】
(地域の取材コラム引用)
どろんこバレーのはじまりは…
風に揺れる稲穂、田んぼで暮らすカエル、そしてイチゴやスイートコーンといった旬の食材。そんな農村風景のなかに大沢の魅力が詰まっています。

それを主催者の大家さん方々が、村おこしも兼ねて、都市部で住んでいる人たちにも伝えたい。実際に大沢に来てもらって、五感で楽しんでもらいたい。そんな思いがはじまりだったようです。

第1回どろんこバレーは、26年前の1999年にさかのぼります。その頃は日本全体でお米が余っていたので、国の減反政策で休耕地となっている田んぼが多く、その活用を考えていたそうです。

そんななか、長野県で休耕田を使ったバレーボール大会が行われているという話が。大家さんらはすぐに現地に向かい、バレーボール大会にリアルに参加してみると、とても楽しかった…

そんな主催者の体験から始まった
どろんこバレーですが、今や、神戸市内と思えないほど緑豊かで、のどかな所で人口はわずか約900人の地域に、たった一日で1000人を超える参加者が集まるイベントが、毎年開催されているのです。

今年は第23回目‼️
106チームが集まり、炎天下の中、老若男女問わずの参加で、大接戦🤣

(我がチームも去年はベスト8まで勝ち残ったんですが、今年は主力メンバーが揃わず戦闘力が下がってしまい笑
敗者復活戦に出る為の勝負どころであっさり負けてしまいました笑)

【どろんこバレーの魅力って⁈】
大の大人が泥まみれになって何が楽しいのか?と子ども達から白い目線で見られるのですが、一体なんでしょう笑

コート、というか田んぼに入ると泥が足にまとわりつくので、一歩動くのも大変です。(足袋は必須アイテム!)
バレーボールをするときのジャンプなんてもはやほぼ不可能。
足かせをされて歩きにくい状態で、
いわば全員が運動音痴になってしまうので、多少バレーボールの経験や男女の差はありますが、基本的にみんなで楽しめる事が魅力の1つと思います。

試合がはじまるとほぼ全身が泥だらけ。気づけば童心に戻って、ボールを夢中でつないでいます。かたい体育館の床でないので、ボールを追って、思いっきりダイブできるのも魅力だと思います。

大沢町も地域の高齢化が進んでおり、
主催してくださる方々も、本当に大変だと仰られてました。
地域の方々の力に少しでもなれたらと
今年は準備にも参加させていただきました。
地域の方々やお手伝い参加メンバーの方々と人と人との繋がりが持てたのも貴重な体験だったと感じました。

来年も、元気に参加したいと思います‼️